突然ですが、カカオ豆の購入方法をご存じですか?
質問の理由は、カカオ豆がスーパーフードとして注目されているため。抗酸化作用や動脈硬化の改善などさまざまな健康効果が期待されているんです。
しかも、ローストして砕けばそのまま食べることも可能。ナッツ類のように、日々の食事に取り入れることができます。
でも、カカオ豆ってどこで買えばいいのでしょう?
そこで、この記事ではカカオ豆の購入方法をご説明します。選び方や使い方も紹介しますので、ぜひご覧ください。
カカオ豆購入にはネットショッピングが便利
結論から言いますと、カカオ豆を買うにはネットショッピングがおすすめです。
店舗でカカオ豆を買おうとすると、販売場所が限られます。スーパーではほとんど売ってませんし、製菓材料店でも豆のままではあまり売っていません。
ネットショッピングなら、1,000~2,000円くらいで購入することができます。初めて買うなら100g程度の少量からがおすすめです。
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カカオ豆の選び方と使い方
カカオ豆選びのポイントは大きく2つ。
生産国から好みの風味をチョイスすることと、すぐに食べられるロースト済みを買うことです。
また、カカオ豆は荒く砕いたものを、トッピングしたりサラダに入れたりするのがおすすめ。それぞれ詳しくご説明します。
選び方:生産国で選ぼう。ロースト済みが手軽
カカオ豆は育った環境で味や風味が異なります。
例えば、ガーナ産のカカオは余韻の残る香ばしさとバランスの取れた風味が特徴。ベネズエラ産のカカオは、ナッツのような「ナッティ」な香りが特徴です。
カカオ豆の風味はオンラインショップの説明欄に書いてあることが多いです。いくつか見比べて、自分に合いそうな風味を選びましょう。
また、カカオ豆はすぐ食べられるロースト済みの物と、そうでないものがあります。
カカオ豆をローストして食べられるようにするには、少量でもかなりの時間がかかります。特に種の皮をむく工程が大変ですので、少し高くてもロースト済みを選びましょう。
使い方:砕いてトッピングやサラダに
カカオ豆の食べ方は、荒めに砕いてほかの料理と一緒に食べるのがおすすめです。
例えば、バニラアイスにトッピングしたり、ナッツのようにサラダに入れてもおいしく食べられます。
カカオ豆を砕くには、すり鉢とすりこぎがおすすめ。すりこぎで上から押しつぶすようにして砕きます。
ちなみに、粉になるまですりつぶすとカカオマスになります。砂糖と一緒に湯煎すると自家製チョコレートを作れますよ。
購入はネットショップが便利。自分好みの風味を探そう
健康効果が話題のスーパーフード、カカオ豆。手軽に購入できるネットショップで、自分好みの風味を探してみましょう。
どれがいいか分からない場合は、いくつかを食べ比べてみるのもおすすめ。生産国でまったく異なるカカオの風味に、チョコレートワールドの奥深さを感じられますよ。