お菓子の街神戸。街中には数多くのパティスリーやブーランジェリーが並び、チョコレートのブランドショップも多く出店しています。
1日かけてチョコレートショップを食べ歩く方もいるほど。チョコレート好きなら一度は訪れたい街なんです。
そんな神戸の街から、ぜひ立ち寄ってもらいたいチョコレートショップ3つをご紹介!有名ブランドだけでなく、クラフトチョコレートショップも合わせてお届けします。
神戸はチョコの街。じつはあのブランドも神戸発!
数多くのチョコレートショップが並ぶ街、神戸。三ノ宮駅や元町駅の周辺を中心に、10店舗以上が出店しています。
神戸では、多くの店舗でカフェスペースを併設。チョコレートケーキを店頭でいただき、お土産にボンボンショコラを買って帰るなんて楽しみ方もいいですね。
また、お菓子ブランドの本店が多いのも神戸の特徴。じつは、有名チョコレートブランド、モロゾフも神戸発なんです。
1931年にモロゾフが創業してもうすぐ90年。今ではあちらこちらにチョコレートショップがひしめくチョコの街へと発展しています。
神戸に行ったら立ち寄りたい。神戸発人気ブランド3選
ここからは老舗から新鋭まで数多くのチョコレートショップの中から、立ち寄っていただきたい3店舗をご紹介!それぞれテイストが異なるので、食べ歩きもおすすめです。
Morozoff(モロゾフ)神戸本店
参照:Morozoff/http://www.morozoff.co.jp/shop_news/detail/index1387.html
1931年に神戸の街から始まった有名ブランド、モロゾフ。
2019年11月1日、装いも新たにグランドオープンし、チョコレート好き以外の方も多く訪れるスイーツスポットとして親しまれています。
ひときわ目を引くのが、店頭に設置されたチョコレートの滝。本物のチョコレートが延々と流れ続け、見ているとつい飲みたくなってしまいます。
店内には豊富な商品ラインナップのほか、さまざまなスイーツが楽しめる「カフェモロゾフ」も展開。チョコレートムースをふんだんに使ったチョコレートパフェはイチ押しです。
L’AVENUE(ラヴニュー)
参照:L'AVENUE/http://www.lavenue-hirai.com/
チョコレートの世界大会「ワールドチョコレートマスターズ2009」の優勝者、平井茂雄氏によるチョコレートショップ。
ボンボンショコラやチョコレートケーキを中心に展開し、生洋菓子やマカロン、クッキーなども手掛けています。
おすすめの商品はボンボンショコラ。一粒一粒の中にさまざまなフレーバーが閉じ込められ、それぞれが非常に高いレベルでまとまっています。
ボンボンショコラは作り手のこだわりやコンセプトが分かりやすい商品。世界一のショコラティエが作り出す世界観をお楽しみください。
ICHIJI(イチジ)
参照:ICHIJI/https://ichiji.net/
三ノ宮から少し離れた、芦屋駅前にあるクラフトチョコレートショップ。
カカオ豆の原産地にこだわった、ビーントゥバーチョコレート専門店で、カカオ豆本来の味わいを大切にしています。
イチジのチョコレートは、アルコールによく合うテイスト。
店内のカフェスペースでは、ワインやビールを楽しむことができるので、チョコレートをお供に、グラスを傾ける、ちょっと大人な楽しみ方もできますよ。
表情豊かなチョコが揃う街、神戸
神戸には多くのチョコレートショップが軒を連ねていますが、どこも個性豊かで、他にはないオンリーワンを楽しめるお店ばかりです。
チョコレートは、味わいと同じくらい「世界観」を楽しむスイーツでもあります。ブランドの持つ雰囲気や、チョコレートの楽しみ方を知るのも醍醐味の一つ。立ち寄ったお店の数だけ、新しい発見を見せてくれます。
神戸の街に寄った際は、表情豊かなチョコレートたちに会いに行ってみてはいかがでしょうか。